「舩井幸雄記念館・桐の家」では、生前の舩井幸雄が大変気に入って、毎日嬉しそうに入浴をしていた、樹齢1000年の檜葉で作られているお風呂場を公開しています。
当初は桐で作られた浴槽だったそうですが、やはり桐は水には弱かったのか傷んできてしまったそうで、檜葉を使った浴槽に作り直してもらったそうです。
熱海は温泉地。。。浴槽に蛇口がふたつ付いていますが、奥の細い蛇口からは天然温泉が出ます。そして、浴槽の中に体を沈めると、このような緑の美しい庭の木々を眺めることができます。
なんとも贅沢な温泉のひととき・・・舩井幸雄が笑顔でこの温泉を楽しんでいた様子が目に浮かんでくるようです。