「とっても気持ちがいいところだから・・・」とよく記念館に来てくださる横浜在住の大鹿様。。。以前、ストーンサークルに長い時間すわっていらっしゃったとき、「たまたま写真を撮ってみたらこんな写真が撮れたのよ。。。」ととっても素敵な光の写真を見せてくださいました。あまりの綺麗さに「これは是非飾らせていただこう。。。」と思い、今もずっと記念館の団欒の間に飾らせていただいています。お客様にも「素晴らしいですね!!」とよく褒めていただいています。
そして、ゴンちゃんのこともとても可愛がってくださって、ブラッシングをしたり、仲良くゴンちゃんと遊んでくださいます。ゴンちゃんも可愛がってくださるのがよくわかるようで、嬉しそうにスキップするように甘えています。そんな大鹿様からまた素敵なプレゼントをいただきました。以前、記念館でゴンと遊んだ翌日、たまたまテレビで「高野山の案内犬ゴンちゃん」のことを特集していて、それをご覧になったそうです。「記念館のゴンちゃんと遊んだところだったので、なんだかものすごくご縁を感じて。。。」と高野山のゴンちゃんの本を持ってきてくださいました。高野山で道に迷った弘法大師を案内したと言い伝えられている案内犬の生まれ変わりか、もしくは弘法大師のお母様の生まれ変わりではないかと言われる案内犬ゴンちゃん。。。弘法大師のお母様を住まわせるために建てたと言われている慈尊院に、ある日フラッと現れて住みつき、世界遺産に登録された高野山町石道の約20キロの山道を参拝するために歩くお遍路さんたちの道案内を幾度となくしたことで有名になり、今、慈尊院境内の弘法大師の石像の隣に、このゴンちゃんの石碑もあるそうです。(このゴンちゃん、弘法大師のお母様の亡くなられた日と同じ日に亡くなったそうです。)そんな胸がいっぱいになり温かくなる「高野山の案内犬ゴン」の本は、団欒の間にこれからも置かせていただきますので、ぜひお客様にも読んでいただけたらと思います。どうもありがとうございました。