記念館の庭にカナディアンカエデの木があります。10年ほど前に頂いて植えたものが
大きくなって、今は4メートルほどになっています。
先日、カナブンがたくさん飛んでいる日があったようで、記念館のキャストが見に行くと、なんとなんと、このカナディアンカエデの木にカナブンの行列ができていました。よく見てみると、その日はカエデの蜜が染み出していたようで、そこにカナブンが殺到していて、蜜争いの喧嘩まで勃発していました。(カエデの蜜といえば、あのメイプルシロップのような味がするのでしょうか。。。)そして、その中に蛾や綺麗な蝶々まで紛れていました。この写真の蝶々はとても大きな綺麗な蝶々で、アカボシゴマダラという外来種で珍しい蝶々だったようです。次はカブトムシやクワガタも来たらいいなあと思うのですが、雨が降った後は少し蜜が減っていくようです。これからどんな風になっていくのかが楽しみです。