みなさんこんにちは 舩井幸雄記念館の佐野純平です。
前回は「素直・勉強好き・プラス発想」編の第1弾ということで、「素直」でいることと「勉強好き」(学び続けること)の大切さを祖父の著書から紹介しました。
今回はそれぞれの教えについてと、私自身がこの教えから学んだことについてです。
今年の1月に舩井幸雄記念館の公式youtubeチャンネルで「素直・勉強好き・プラス発想」
について紹介させていただいたのですが、この時に私は、「プラス発想・勉強好き・素直」
というように紹介しました。
順番が違ったんです!
これが大失敗でした。。
祖父もあまりこだわりのない人だったのか、本によっては、「プラス発想・勉強好き・素直」と書いてあるものがあったり、講演でもこのように伝えることがあったようですが、祖父の教えをしっかりと見ていくと「素直・勉強好き・プラス発想」が正しい順番だと分かります。
素直だと、知りたくなるので勉強好きになる。勉強好きになると、新しいことや対処法がわかるようになるので、前向きに考えられるようになるから、プラス発想になる…。
このようなことを、祖父は教えてくれたのではないかと私は思います。
なんだかややこしくなってきたのですが、例をあげると「必然・必要・ベスト」もそうです。すべては必然で必要だから、ベストにするのです!
館長の佐野浩一が11月に開催した記念館の27回講演会でも話していましたが、言葉は相手を包み込むように魂を込めて伝えなければなりません。
言葉って便利なようでとても難しいものです。なぜなら同じ言葉でも、人それぞれ使い方が違いますし、受け止め方、そして受け入れ方が違うからです。…
私も来年の2月で30歳になりますので、しっかりした言葉を丁寧に使えるように精進していきたいと思います。
2025年の私のテーマはこの辺りにしまして、もとに戻りますが、今回はひとつひとつの言葉について紹介していきます。
まずは「素直」についてです。
素直な心を持つことは、新しい知識や意見を受け入れる上で大切だといいます。なぜなら、素直な姿勢があれば、固定観念にとらわれず、他者の意見やアドバイス、さらに、新しい情報等も素直に受け入れることができるからです
次は、「勉強好き」についてです。
生涯学び続けること、学ぶことが好きだというのは成長する上で欠かせないポイントです。
変化の激しい現代社会では、知識のアップデートが特に必要です。
最後に「プラス発想」です。
ポジティブな思考で物事を見ることの大切さを伝えています。
ポジティブな思考を心がけていると、困難な状況にも柔軟に対応できるようになるといいます。
次回はまとめ編です。
作文のようになってしまうかもしれませんが、私自身がこの教えから学んだことや心がけていること、2月1日に開催する舩井幸雄記念館、第28回新春講演会のご案内を書かせていただきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました‼️
(舩井幸雄記念館の冬季休暇は
12月28日から1月4日までです。よろしくお願いいたします)