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今日の熱海日和

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総合サポート担当 佐野純平 第24弾「天地自然の理」②

みなさんこんにちは 舩井幸雄記念館の佐野純平です。

前回からは「天地自然の理」編です。今回は「天地自然の大原則」について,お話しさせていただきます。

 

「天地自然の大原則」には下記の6つがあるようです。

 

1. 世の中は公平である。

2. 世の中のものはすべて必然である。

3. 世の中は日々生成発展している。

4. レベルが存在する。

5. 組織や集団は、そのトップで決まる。

6. すべては相にあらわれる。

 

面白いなぁと思ったのは下記の3つです。

 

1、世の中は公平である

人間の思考や知恵は未熟でいたらないところ、かたよった部分が多々ありますが、

天地自然の理はいわば完全な原理です。ですから、人間の目から見て不公平だと思えることも、天地自然の理からすれば、すべて公平無私な意思のもとに行われており、いまの不公平もやがて公平へ向けて解消されていきます。

つまり、あらゆる事柄にはよいこと悪いことの両方があり、最終的にはプラスマイナス・ゼロとなって、人生の損益の帳尻は必ず合うようにできているのです。

 

2、世の中のものはすべて必然である

この世に存在するものは、すべて世の中にとって必要なものだから存在しています。

同じように、世の中に起きる出来事に偶然はなく、みんな必然であるから起こる。これが天地自然の理が教える真理です。

 

6、すべては相にあらわれる

たとえば、ツイているものはおしなべて「相」がよく、明るくあたたかい雰囲気をもっているが、ツイていないものは「相」が悪く、雰囲気も暗くて冷たい。そんなふうに、あるものの実体や内容、性格や運命、運気やツキといったものは、そのものの表面の相にあらわれやすいものです。

したがって、すごくツイていて、運のめぐりあわせもいいという人がいたら、その人はいま、天地自然の理にしたがって生成発展中である。逆に、ツキがなく、運もよくない人は、天地自然の理に反して負の方向に進行中であると考えられます。

そのことを本人や周囲の人に知らせるために相というものがある。そう考えると、

わかりやすいかもしれません。

 

みなさまいかがだったでしょうか?

今回は天地自然の理編の第2弾として、「大原則」と、その教えの中で特に勉強になった3つを紹介しました。

 

わたしの場合はまだまだ30年ぐらいの人生です。

良い時も良くない時もありました。

1の教えでは世の中は公平であるとは書かれていますが、「こんなの不公平じゃないか!」などと思ったことが何度も何度もあります。…

でも、少し視野を広げて、5年、10年で観てみると、とんとん。

むしろ出来過ぎだったのではないかと思います。

人生山あり谷あり!

なにもない人生はつまらないと思うので、学ぶことの多い面白い30年でした。

未来はきっと明るい。

これからの人生が楽しみです。

そして2の教え。

すべては「必要で必然」。

祖父の本などを読んでいて学んだですが、この世に必要のないものなんてありません。創造主が作りあげた完璧なものだとか…

そこら辺に生えている雑草や小さな虫や生き物たちも!

みな、あるべきところで自分の役割を全うしています。

一見、必要ではないようなことも起こるべくして起きている。

それらを真摯に受け止め歩んでいきたいです。

 

最後までお読みいただき,ありがとうございました。

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