熱海日和」第13弾 「エゴからエヴァ編」1
みなさんこんにちは
舩井幸雄記念館の佐野純平です。
前回までは、「ツキの原理編」ということで、「ツキ」について紹介してきました。
今回からは「エゴからエヴァへ」についてです。

舩井幸雄をご存知の方でしたら、ほとんどの方が知っている言葉のひとつだと思うのですが、祖父もこの言葉をとても大切にしていたのだと思います。
なぜなら、この「エゴ」と「エヴァ」というタイトルで3冊の本を出版しているからです！

いずれもPHP研究所から出版 されているのですが、1冊目は1995年には「エゴからエヴァへ」。
1996年には「エヴァへの道」と「エヴァへの視点」 が出版されています。

舩井幸雄は自分の伝えている事柄を本のタイトルにすることが多かったのですが、同じキーワードを使って何冊も出版している本はいくつかに限られていますので、そこからも祖父がこの教えをとても大切にしていたことが分かります。

・「エゴ」とは？「エヴァ」とは？

そもそも「エゴ」ってなんだろう？「エヴァ」ってなんだろう？ということなのですが、
祖父の著書ではこのように書かれています。
エゴ型社会とは「エゴ、対立、競争」の社会。エヴァ型社会とは「愛、調和、互恵」の社会です。
20世紀までは、「対立・比較・競争」のエゴ型社会であったが、21世紀からは「愛、調和、互恵」のエヴァ型社会に変わっていかないと人類に未来はないとまで書かれています。

次回はエゴからエヴァへ」について分かりやすくまとめられている一説がありましたので、そちらを紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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