熱海日和 第6弾 「波動の原理」3

みなさんこんにちは
舩井幸雄記念館の佐野純平です。
前回は弾 「波動の原理」編、第２弾として
波動のもつ特性についてや、波動が高い人と高くない人の特徴について見ていきました。

今回は自身の経験から感じた波動の高い人と高くない人の傾向についてや、波動を高くする方法について紹介します。

私は６年前に脳梗塞になりリハビリのため、半年間の入院生活を経験しました。

あくまでも個人的な見解ではありますが、6年前のリハビリ病院での入院生活での経験がまさしく波動やツキ、プラス発想など
船井幸雄の教えの視点で見ると面白いなぁと思いましたので書かせていただきます。

私自身も自分がお世話になるまでは知らなかったのですが、病院というと街のクリニックや大学病院が頭に浮かぶと思うのですが、病院にもいろいろあって、私のように脳血管疾患や交通事故などで身体に重い障がいが残り、日常生活を行うことが難しくなると一定期間リハビリ(回復期)病院に入院し、リハビリを行います。

私もそうでしたが、普通に動いていた身体が急に動かなくなると落ち込みますし、それはそれは大変なものでした…

しかし、若くて元気な私は回復も早く3ヶ月が経った頃にはかなり元気になっていました^_^
平均年齢75歳ぐらい？？(101歳のおじいちゃんもいました！)
自分より50歳ぐらい年上の人たちとの生活は面白く、その輪に入りながら観察していると、いくつかのグループがある事が分かってきます。

大きく分けると2つあり、ポジティブなグループとネガティブなグループです。

ポジティブなグループには、辛いリハビリの中でも穏やかな雰囲気で、笑顔で溢れていていました。
見た目などにも気を使われていて装いもどこか華やかな印象でした。(なにかのショーに出るのか？？というぐらい毎日バッチリメイクのおばあちゃまもいました笑笑)
また、話されている事も前向きで、今日は昨日よりたくさん歩けたとか、退院してからの未来のことや、○○先生はとても親切で良くしてくれるから大好きだ！とか、どうやったら良くなれるか！そして、「ありがとう」のことば…などなど、前向きで常に未来を見られていました。
こちらのグループにいると気持ちが前向きになりましたし、あの人も頑張ってるから自分も頑張ろうって思えましたし、みなさん穏やかだったので、自分も優しい気持ちになれました。

しかし、ネガティブなグループはどんよりとしていて、急に怒鳴り声をあげる人などもいて、どこか近寄りがたく暗い印象がありました。。
話しを聞いていると、どこどこが痛いとか体調が悪いとか、あの先生のリハビリが辛いとか、朝食が美味しくなかった等々・・・
ネガティブなものが多く、装いもどこか地味な印象でした。

当たり前ですが、前回紹介させていただいた波動の高い人の特徴を持ったポジティブなグループの人たちは、どんどん良くなっていきましたが、ネガティブなグループの方たちは、治りがあまり良くなかったような…

次回は波動の原理編は最後です。
今回、ご紹介したポジティブなグループとネガティブなグループのおじいちゃん、おばあちゃんから感じたことや学んだことを波動の持つ特性と照らし合わせながらまとめていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

（写真はリハビリ病院に入院中の佐野純平と弟です）