オイスカ浜松国際高等学校に出張授業に行きました♪
今年で4年目になります。オイスカ浜松国際高等学校1年生の生徒さんたちに、5月13日に出張授業に伺いました。今年は184名の生徒さんたちに一斉の授業…公益財団法人舩井幸雄記念館の代表理事の佐野浩一も、元々高校教師とはいえ、緊張している様子でした。
穴あきのレジュメで、このカッコにはなんのことばが入るかな⁉️と、生徒さんたちと考えながら、聞きながら、順番に埋めていきました。
たとえば…
人はなんのためにうまれてきたのか⁉️
それは( )になるため。だれかの( )に立つため
どうやって役に立つのか⁉️
「( )」って、みんな何か持っているものです。その( )は、誰かの役に立つために与えてもらったギフトです‼️
というように…😊
穴埋めしてもらいます。
(答え合わせは 幸せ 役 長所)
そして自分の長所(得意なこと)を5個…
長所を活かしたら何ができるか…(どんな仕事ができるか)を5個…
書いてもらいました。
毎年のことながら、なかなかこれが盛り上がる時間です。でも大切な時間です。もし、今、この時間でできなくても、あとでゆっくりじっくり、じぶんのことを考えてみてね…と、補足していました。
「成長」をするためには、小さなことを一つ一つ努力して、積み重ねていくこと…それが長期的な成長につながる…舩井幸雄やイチロー、二宮尊徳のことばを引用して伝えました。そして「上手に生きる方法」は舩井幸雄や大谷翔平のことばを引用しました。
そして、授業の前に校長先生や先生方と少しお話をしましたが、生徒さんたちの未来に思いを馳せるお話がとても素敵でした。「君たちはこの学校に来て、本当に良かったね。この学校の先生たちは、あなたたちの未来を真剣に考えてくれているよ。そんな大人がそばにいてくれる。学校に通わせてくれる親御さんがいる。感謝をすることを忘れないでくださいね。感謝の気持ちを忘れなければ、人は幸せになれるよ。」
いろんな表情を見せながら聴いてくれていた姿が印象的でした。いつかきっと…大人になってから気づくこともある…そんなときにふと、今日のはなしを少しでも思い出してもらえたら嬉しいなあ…と話して締めくくっていました。
何人かの留学生の中で、インドから来た留学生さんは、まだ入学間もないので、日本語も英語もあまりわからない様子だったそうです。そのときに近くにいた生徒さんが、「わたしがゆっくり説明してみます」と丁寧にゆっくり日本語で説明してくれていた…とのこと…
素敵な時間でした‼️オイスカ浜松国際高等学校の1年生の皆さん、先生方、本当にありがとうございました😊