幼稚園で出張授業をさせていただきました♪
幼稚園に出張授業に行きました♪
公益財団法人舩井幸雄記念館の活動のひとつに、子どもたちに舩井幸雄の考え方を伝える…というものがあります。毎年、高校では授業をさせていただいておりますが、今回は初めて、財団の理事でもいらっしゃる社会福祉法人アゼリーグループの来栖宏二先生が運営していらっしゃいます江戸川区のアゼリー学園なぎさ幼稚園の年長組さんに『みんなのええところ』というお話会をさせていただきました。
まずは、楽しいお歌から…と、舩井幸雄記念館と同じ敷地にある小規模保育事業所『あたみ・パンダの森ほいくえん』で毎朝歌っている「幸せ一万尺」をグループに分かれて歌うところからスタート😊かわいいクルクルキラキラした目で、にこにこ笑って歌ってくれる様子は本当に可愛くて、パンダの被りもので臨んだ代表理事の佐野浩一も、汗をかきながら大奮闘‼️
これは千葉市稲毛区の児童発達支援サンタクロースの矢島実先生に教えていただいた歌で、その歌詞が素晴らしいのです😊
「嬉しい・楽しい・大好き・幸せ・ありがとう・ツイてる・愛してる・ヘイ‼️」
そして、なぜこの歌をあたみ・パンダの森ほいくえんでは毎日歌っているのか…という理由を、江本勝先生の「水からの伝言」子ども版の本を見せながら説明しました。わたしたちの身体は100だとすると、その中の80は水からできている…だから、綺麗な結晶のお水が体の中を流れていたら、みんなも元気で楽しく過ごせるけど、汚いお水が流れてたら、嫌だもんね…と言いながら、結晶の写真を見てもらいました😊それを、食い入るように見つめる園児さんたち…だから、良いことばを使うようにしたらいいよねと伝えました。
そして、今日の本題の「ええところ」(くすのきしげのり作 ふるしょうようこ絵 学研刊)の絵本を読みました。これは、友だちのええところを見つけて、それを認めよう。友だちには必ずいいところがあるから、それを探して伝えよう…まさしく、舩井幸雄が大切に伝え続けた『長所進展』に繋がります。そして、絵本を読んだあと、何人かの園児さんに、お友だちの「ええところ」をお話ししてもらいました。両手で握手をしながら一生懸命考えて…考えに考えて話してくれる姿に、心が温かくなりました。
こうやって、自分や周りの人のことを考えて、いいところを認められたなら…自分を好きになって、安心して、この世の中はいいところだな…と思えるはずです😊たからものの子どもたちが、キラキラ✨輝く未来を想像して、勇気と希望を持って成長していくことを心から祈ります。そうすれば未来は明るい…未来はきっと良くなりますね❣️とても楽しみです😊
アゼリー学園なぎさ幼稚園の年長組の園児さんたち…年長組の先生方、そして様々なご配慮をいただきました千葉園長先生、そして貴重な機会を与えてくださいました来栖先生、本当にありがとうございました‼️心から感謝申し上げます😊