第25回講演会のゲストは畠山織恵さんです♪
『ピンヒールで車椅子を押す』自分をあきらめたくない人に贈るとある親子の物語
公益財団法人舩井幸雄記念館第25回講演会は来たる3月24日(日)、講師に畠山織恵さんをお迎えして開催します。
ちょっと長くなりますが、大好きな友人の織恵さんの紹介をさせてください。
畠山織恵さんは一般社団法人HI FIVE代表で
大阪府堺市生まれ。重度脳性麻痺の長男との暮らしと、能力開発事業に12 年間携わった経験を踏まえ、2014 年障害児ゆえに不足する「体験・経験」を五感で習得する【GOKAN 療育プログラム】を独自監修。障害児支援施設を中心に20 施設500 名以上へ療育を提供。また、地方自治体、教育機関などでの講演活動を通し、障害児とその家族、支援者の三方向へ「笑顔」と「自信」「未来への希望」を伝えていらっしゃいました。
そして、2022年第1回日本ビジネス書新人賞にて、プロデューサー特別賞を受賞し、デビュー作となる『ピンヒールで車椅子を押す』を出版。このご著書はとても話題となり、文春オンライン、たまひよオンライン、Yahooニュース等でも大きく取り上げられ、Amazon部門別ランキングでも堂々の第一位を獲得されました。
障がいを持つお子さんがいるママも、綺麗におしゃれをして、綺麗にお化粧をして、キラキラ輝くことができる✨✨
織恵さんの場合はピンヒールを履いて、車椅子を颯爽を押しながら歩く✨✨その姿は本当に美しく、見惚れてしまいます✨
そして、脳性麻痺の息子さんの亮夏くんもすごいんです‼️
障がいがあって、立てなくても話せなくても、できないことばかりじゃない…自分たちにも自分たちだからこそできることが必ずある…親子でそう信じて、一般社団法人を立ち上げて、亮夏くんは社長に就任…実際に亮夏くんが授業に出向いて、亮夏くんに実際に触れて、介護の勉強をしている学生さんたちの授業に役立ててほしい…という『生きる教科書プロジェクト』を展開されました。
2022年の冬には、舩井幸雄記念館の代表理事佐野浩一と富士宮東高校福祉課の生徒さんたちに、実際に授業をしていただきました。そこから素晴らしいミラクルが起こり、なんと、その授業を受けた富士宮東高校の生徒さんの1人が、生活全般に介助が必要な亮夏くんが、いろんなことにチャレンジをしている。障がいを理由に諦めない心の強さがすごいと感銘を受けて、たくさんの学生さんに亮夏くんと織恵さんのことを知ってほしいと思い、静岡県教育委員会のドリームプロジェクトに講演会の企画書を提出。最初は一人ではじめた活動に賛同してくれる仲間がどんどん集まり、他校ともタッグを組んで、当日はなんと200名の聴衆を集めた講演会を高校生が主体で実現してさせて、大成功‼️となりました。
そんな高校生の心をも揺さぶる亮夏くんのお母さんの織恵さん…
織恵さんはこうおっしゃっています。
『何をしても泣き止まなかった息子は、生後9ヶ月の時に息子が重度脳性麻痺と診断されました。
自分で動けない息子。話せない息子。そんな彼をどのように育てたのか?
一見、ネガティブの要素が多いと思われる中で、
息子が社長になるまでにどんな言葉をかけてきたのか?
親子のストーリーを通し、生きること、働くこと、
人を育てる上で大切なことなど畠山織恵にしか伝えられないメッセージがあります。
このメッセージを、大切な人に届けたい。
多くの人に届けたい。』
とにかく行動すること…を大切に考える織恵さんのお話を、ぜひ熱海の舩井幸雄記念館併設レンタルスペースイヤシロチに聞きに来てください。
よろしくお願い致します。
⭕️日時 3月24日(日)
⭕️時間 13時から16時まで
⭕️場所 熱海・舩井幸雄記念館併設
レンタルスペースイヤシロチ
⭕️参加費 会場一般3,000円
賛助会員2,000円
学生1,000円
小学生以下 無料
オンライン1,500円
オンライン➕アーカイブ
2,000円
⭕️お申し込み
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