「日本講演新聞」（宮崎中央新聞社発行）を先日いただきました…😊心が温かくなる…良いニュースばかりを紹介している新聞があるから、ぜひ読んでみて…と以前からお話にはよく聴いていたので、「あー、これがあの噂の新聞かあー」と思いながら、ワクワクと読んでいたら… うん⁉️あれ⁉️…うわっ‼️と、気がついたらひとりごとを連発していました😊 なんと‼️９月に公益財団法人舩井幸雄記念館主催の第22回講演会で「塩絵」の創始者の寺田のり子先生とともにご登壇いただく杉浦貴之先生のお名前が、水谷もりひと編集長の書かれた社説に出てきたのです😊 まあ‼️なんて偶然‼️いや、なんて必然‼️😊 いま、杉浦さんのご著書「がんステージⅣ克服」（ユサブル）を読んでいます。余命宣告を受けるほどのがんの宣告から10年以上経過した8人の方の体験談が紹介されています。 杉浦さん自身も、28歳のときに2年生存率は0パーセントと宣告されながらも、「いやいや…実際に治っている人はたくさんいるんだ」と、絶望を希望に変えて、治っている方たちの話を積極的に聴き、勇気をもらい、ご自身が良くなられてからは、がんで悩む患者さんの力になるために、雑誌「メッセンジャー」を１８年間続けて発行していらっしゃいます。その志はとても強く、優しく、そして熱いものをひしひしと感じます… 息子の純平が15年前の中学生の頃に、悪性の脳腫瘍と診断されたとき、父・舩井幸雄にわたしは一冊の本を渡されました。「母親のおまえがこの本をしっかり読め…そうしたら純平は大丈夫や…」 「成功の実現」中村天風先生の分厚い本でした… 体が病になっても心まで病ませる必要はない…自分の心の持ち方が積極的であれば、生命の力はにげない。病を忘れるくらいの気持ちで、心の態度を崩さないこと… 当時中学生の純平には自分の現実を受けとめ、受け入れるのはかなり厳しいことだったと思います。でも、せめてそばにいる私たち家族は、希望と勇気と強さと笑顔と優しさを持って、純平に寄り添い、包み込もう…天風先生の本からそう思うことができたことを覚えています。 改めて杉浦さんのご著書を拝読していて、やはり根底は同じなんだなと感じました。 積極的に生きること、でも時にはゆっくり慌てず、自分を包み込むこと…そして、自分の役割を見つけて、世のため人のために行動すること… ９月２４日（日）の講演会のお申し込みを受付中です。 https://business.form-mailer.jp/fms/240c44da172037 ↑こちらからお申し込みをいただくか、電話0557865151（担当佐野）でお問い合わせくださいませ。たくさんのお申し込みをお待ちしております‼️