内閣府から公益財団法人の認定をいただきました。
明日は舩井幸雄の9回目の命日です。
舩井幸雄が空の上に旅立って9年になりますが、いまもその存在は、強く強くわたしたちを支えてくれて、進む指標を示してくれているように思います。
本日、命日の前日に内閣府から公益財団法人としての認定通知書が届きました。これで、日本全国で…そして、海外に向けても公益財団法人として活動ができることになりました。これも舩井幸雄のことを今でも大切に想い、舩井幸雄記念館を応援してくださる皆々様のおかげです。心から感謝申し上げます。
娘から見ますと、父・舩井幸雄はとにかく「仕事人間」でした。でも、だからと言って、家族を顧みないということはなく、大切に想ってくれているのは、幼い頃から、亡くなって9年経った今でもずっと変わらずに感じています。とくに、伴侶として父を支え続けた母に対する愛は深く、いつも母に向けて感謝の言葉を口に出して伝えていました。本当に母のことが大好きな父でした。父が亡くなって、遺品の整理をしていて見つけた、母に宛てた「愛」の色紙…なぜ、生きているときに渡さなかったのかと不思議に想ったこともありましたが、でも、いま思えば、亡くなってから改めて母に伝えたかったので、隠してあったのかもしれません。父の深い愛は、いまこうして記念館に飾ってあります😊
母はいまも毎日、記念館でお客様と父の想い出話に花を咲かせています🌸お客様からもとても喜んでいただいています。この日常を大切に積み重ねながら、これからも「公益財団法人舩井幸雄記念館」として、舩井幸雄が生涯にわたって伝え続けた「世のため人のため」の精神を胸に、すべてのひと、もの、こと…と仲良く、そして楽しく精進して参りたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。