10月16日の講演会のお知らせです♪
10月になりました😊日中は半袖でも十分過ごせるくらいの陽気ですが、朝晩はやっぱり記念館のある山の中はグッと冷え込んできます。昨日は観光客の若い男の子たちが、ホームセンターで薪を購入していました。きっと山手の貸別荘に遊びにきていて、朝晩は冷え込むから薪を買っているのかなあ⁉️…とそんなことを思いながら見ていました😊
さて、10月16日は公益財団法人「舩井幸雄記念館」主催第19回講演会『これから10年愉しみの発見‼️〜幸運を呼ぶ「ありがとう」のチカラ〜が行われます。
講師の先生は株式会社モミモミカンパニー代表取締役で、癒しの治療空間「aqua」代表の矢島実先生です。
矢島先生は鍼灸整体師を本業としていらっしゃる傍らで、パラリンピック・トライアスロン日本代表チームにも帯同したり、児童発達支援事業所「サンタクロース」グループ代表、一般社団法人発達改善支援協会代表理事…などなど、多方面にわたっても大変ご活躍です。矢島先生の『幸運を呼ぶ「ありがとう」のチカラ』(ごま書房新社)は大変なベストセラーです😊
9月の半ばの晴れた日曜日、舩井幸雄記念館館長の佐野浩一と、千葉県稲毛市にある矢島先生の田んぼと畑にお伺いして、収穫のお手伝い⁉️いや、お邪魔虫…⁉️をしてきました…汗😅
発達障がいのお子さんたちの発達の改善には『食』が何よりも大切‼️とご自身の経験から気がつかれた矢島先生は、「それならば、無農薬で、安心安全な米や大豆や野菜を、自分で畑で育て、それを自分のところに通ってくる子どもたちとそのご家族と一緒にみん撫で食べたらいいんだ」と一念発起され、それはそれは広い豊かな田んぼと畑で、たくさんの実りを実現させていらっしゃいます。
ちょうど伺ったのが稲刈りの時期でしたので、役に立つどころか、何も知らない私たちは、さぞかし足手まといになったことと思いますが…汗
優しく手取り足取り…稲刈りの真似ごとから、お知り合いの農家の庭先での脱穀精米作業を見学、お手伝いをさせていただきました。
無農薬で育てている田んぼには雑草がいっぱいでした。でも雑草や虫がたくさんいるということは、自然のままの姿であるということ…そんなたくましい稲穂を刈り取り、実際にさわり、脱穀精米の機械に入れていく…糠ですぐに袋がいっぱいになったり、雑草と米が仕分けられ、最後には、大切な一粒一粒の玄米が30キロの米袋の中にどんどんと貯まっていきました。何袋、「重たいぞー」と言いながら、館長はその30キロの米袋をほんの少しの距離ですが運んだでしょうか…(ちなみに…矢島先生はヒョイっと軽々運んでいらっしゃいました…流石でした😊)
お米って、これだけのたくさんの行程を経て、わたしたちの口に入ってくださっているんだな…そういう気持ちになって、改めてとてもありがたい尊い気持ちになりました。
畑にも、数々の野菜や大豆畑が青々と広がっていました。
そして、千葉といえば「落花生」…今夜のおつまみにどうぞ…と美味しい落花生を収穫させていただきました😊その夜に、ビールと一緒に食べた「茹で落花生」は最高でした❣️
いただいたお米もカボチャも本当に最高に美味しかったです‼️
こうして「サンタクロース」に通って来られる子どもさんたちとも、稲刈りをし、野菜を一緒に育てて収穫をするそうです。土と戯れ、田んぼで泥んこになりながら、自分たちで育てた恵みを収穫し、それをいただく…なんて豊かなことなんだろう…と想いました…
頭でいろいろ考えるよりも、まず体を動かす…大地のエネルギーを感じる…矢島先生の畑で体験したことこそが、にんげんが自然界から与えていただく「恵み」だと心から感じることができました😊
そんな大地とともに豊かな毎日を送っていらっしゃる矢島先生のお話…今から本当に楽しみです‼️
当日、会場でのご参加は3000円、オンライン配信は1000円です。
お問い合わせは
舩井幸雄記念館の電話:
0557865151(担当佐野)もしくは、
yukarisano@funaimemorial.com
までメッセージをいただけましたら、すぐにご返信させていただきます。
SNSのメッセージでも大丈夫です。
どうぞよろしくお願いいたします。