6周年記念講演会の講演録です!!
こんにちは!舩井幸雄記念館の佐野純平です。
6月26日(日)に開催した、公益財団法人舩井幸雄記念館主催「舩井幸雄記念館」開館6周年記念イベント「エヴァへの道」のご報告です。
当日はお天気にも恵まれ、会場には60名・オンラインでは約150名弱のお客さまがご参加くださり、6周年を盛大に祝っていただきました。みなさま、本当にありがとうございました。
イベントの初めには、館長の佐野浩一から、設立時の話しや、現在の活動報告があり、株式会社船井本社の舩井勝仁社長からは、船井本社グループを代表してのご挨拶をさせていただきました。
そして、本日のメインゲストのはせくらみゆき先生からは、舩井幸雄との出会いやそこから画家としてデビューするまでの経緯・ご自身のちょっと不思議な体験の数々、その体験やご経験から学ばれた事についてお話しくださいました。
ご自身が病気になったことから興味を持ち、研究を続けているという「命」のお話しがとても興味深く大切なことだと思いました。ついつい頑張り過ぎてしまうけれど、頑張るのではなくて「楽しむ」こと。ご先祖さまからの祈りの結晶の「命」をないがしろにしてはいけないこと。自分の「命」をしっかり喜ばすことが他の喜びになって生きることになる。楽しかったと生き切る人生を送りたい・・・と心から思いました
はせくらみゆき先生、ありがとうございました。
つづいて、館長の佐野浩一からは、今回のテーマである「エヴァへの道」として、舩井幸雄の著書から学んだことや現在の世の中の動きについて等、お話しいたしました。
冒頭には、最近注目しているという、ウェルビーイングについて、その意味や心がけることについてのお話しがあり、また、「事実」と「真実」についての話しも興味深かったです。
今の社会では様々な媒体からさまざまな情報が流されています。「コロナウイルス」や「ウクライナでの戦争」・・・これらについてもたくさんの情報であふれかえっていて、「真実」が分からない状態にあります。
しかし、「事実」はたくさんあっても、本当に大切なのは「真実」。たくさんの「事実」の中から「真実」を見抜くのは難しいが、そこを見抜くことができなければ、世の中は良い方向には向かえないのではないかと、問いかけていました。
そして、自分勝手で周りがみえていない「エゴ型社会」ではなく、愛と調和にあふれた「エヴァ型社会」へのススメを改めて伝えていました。
そしてイベントの最後には、ゲストのはせくらみゆき先生・舩井勝仁・佐野浩一の3人で鼎談を行いました。
鼎談では、それぞれの近況や今、注目していることについて語り合いました。
また最後には、舩井幸雄の妻・和子(僕の祖母)が手作りをしてお客様にプレゼントをした色とりどりのあやとりを使って、ご参加の皆様全員で楽しい「9次元ワーク」をしてくださいました。
会場全体が盛り上がり、6周年記念イベントの華やかな締めくくりとなりました。
はせくらみゆき先生、そして暑い中、ご来場くださいましたお客様、オンラインでご視聴いただきましたお客様、本当にありがとうございました。