第18回講演会が無事に終わりました!!
まるで漫才コンビのような笑笑
元気なエネルギッシュな熱いおじさん2人組…😊
公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」代表の大住力さん…
そして、
公益財団法人舩井幸雄記念館代表理事の佐野浩一…
昨日は公益財団法人舩井幸雄記念館主催第18回講演会が行われました。
詳しい講演録は
舩井幸雄記念館総合サポート担当の佐野純平から後日レポート予定ですのでしばらくお待ちくださいませ。
この2人がこうして息の合う漫才コンビのようになった経緯は、この総合サポート担当の佐野純平のおかげでもあります。中学生の多感な時期に大きな病を体験し、でも、たくさんの方に支えられて彼は自分の世界を広げていきました。その一つがこの大住力さんとの出会い…
父親である佐野浩一に、「すごい人がいるよ…パパ、友だちにぜったいなったほうがいいよ‼️」と進言したそうです。そこから純平の目論み通り、ふたりは意気投合し、会えばこのように、まあふたりともいい笑顔で語り合う仲になったようです。
そんな大住力さんとの講演会は、やはりエネルギーに満ち溢れ、強さ、優しさ、暖かさ、柔らかさ…そんな空気がイヤシロチ中を満たしてくれました。
難病のお子さんとそのご兄弟、そして親御さん…目の前に来たことを毎日必死に、ひとつずつクリアしていく日々…いろんな感情と向き合いながら、でも、何か少しでも家族で喜ぶ、楽しい時間を過ごすことはできないかな…
そして出会うのが「難病の子どもとその家族へ夢を」の大住力さんやそのスタッフの皆さま…加えて、日本全国にいらっしゃる応援団の皆さま…
そこで「ああー自分たちのことを考えてくれる人がいる…気にかけてくれる人がいる…話を聞いてくれる人がいる…こんなに歓迎してくれる人たちがいる…自分たちだけじゃないんだ…わたしたちは独りじゃないんだ…」そう思えたときの親御さんの喜び、安心感、安堵感はお子さんたちにも伝わり、家族皆さんの肩からすっと力が抜けていったような…そんな柔らかい笑顔がとても印象的でした。きっとわたしたち家族もそうだったんだと思います。だからこそ、力さんのお話をお聞きして、また背筋が伸びました‼️頑張ってるお子さんたちやそのご家族を想って、自分もしっかりしなきゃ‼️と…
途中でオンライン越しではありましたが、お話をしてくださいました、大住力さんを通じて知り合った、旧知の大阪の米田さんのお嬢さんも、難病と言われる病をお持ちですがいまは公立の小学校の普通のクラスで、クラスのお友だちと一緒に過ごしているそうです。お家、職員室、教室をオンラインで繋いで、彼女の様子にみんなが気を配りながら…
さあ、この活動を彼女も一緒にやるためにはどうしたらいいか⁉️そう小学校の子どもたちが、先生たちと相談して、考え、意見を出し合い、行動する…そんな当たり前の世界が出来つつある現実に心が躍りました。子どもたちが自ら、話し合い、知恵を出し合い、助け合い、支え合う…
これから大人も大いに見習うべきだと思いました。
本当に素晴らしい時間でした😊大住力さん、そしてご参加いただきました皆々様、本当にありがとうございました😊