舩井幸雄が最晩年…体調も悪くて、人と会うのも億劫がるようになっていたときでも、隣に住む孫の純平のマッサージは毎日、喜んで受けていました。純平も当時は鍼灸マッサージの勉強をしている学生だったので、力加減や舩井幸雄の望んでいるマッサージが程よくできていたんだと思います。「お前のマッサージは気持ちええなー」と喜んでくれていました。いまもその写真は記念館に展示しています。
その孫の純平は3年前に脳梗塞で倒れ、車椅子生活を余儀なくされましたが、リハビリをして、いまは記念館の仕事を手伝ってくれたり、社会復帰をして頑張っています。
その彼が、8月に東京パラリンピック聖火ランナーに選出されて、浜松の競技場で聖火リレーを走りました。そのときのトーチを記念館に展示して、お客様に見ていただけるように、こんなコーナーを作りました😊
東日本大震災の仮設住宅に使ったアルミ建築廃材が再利用されて作られたというトーチ…てっぺんの桜の形も見ていただけるように、低い位置での展示にしました‼️
ぜひ、記念館にお越しの際は、パラリンピック聖火リレーのトーチもご覧くださいませ。心よりお待ちしております😊