ようやく残暑もおさまってきて、熱海の山の中にある記念館は、少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
が、テラスではスクスクとゴーヤが育っています。舩井幸雄が生前からお世話になっておりました知人から送っていただいたゴーヤ…その種を植えてみたところ、勢いよく芽を出し、そして伸び始めました。スタッフの方が、「朝、出勤してきたときより、夕方帰るときにはずいぶんと伸びている」とおっしゃるくらい、ぐんぐんと伸びていく音がわたしたちにまで聞こえそうなくらい、元気に活発に大きくなっています。これからもっと伸びていくことを想定して、スタッフさんが細い竹を組んでくださいました。さあ、もう夏は終わりましたが、どこまで大きくなるか…今シーズンはもう実がなることは難しくても、また来年、
芽を出すと聞いています。ゴーヤ好きにはたまらない話で笑いが止まりません…笑笑
楽しみにしていようと思います‼️
そして、写真の猫じゃらし⁉️のようなものは「あわ」…同じプランターの「きび」も花を咲かせそうです😊なぜ、このプランターに植えた覚えのない「あわ」と「きび」ができているのかというと、なんと、鳥小屋に置いた餌を食べにきたキジバト、スズメ、ヤマガラ、シジュウカラたちが、餌を撒き散らしながら食べていたものがプランターに落ちて、そして発芽したようです。すごい‼️ミラクルですね❣️育って、また「あわ」と「きび」ができたら、また鳥さんたちに食べてもらおう…
そういう優しい循環を考えると、胸がほっこりと暖かくなります。
今日の船井幸雄記念館も平和な時間が流れています。
ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りくださいませ。